2021-06-11 第204回国会 参議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第3号
二〇一八年八月、当時の河野外務大臣は、ASEAN関連外相会合の機会に北朝鮮の李容浩外相との間で短時間言葉を交わしました。また、同年の九月に、当時の河野外務大臣は、国連総会の機会に李容浩北朝鮮外相と会談を行ったところでございます。
二〇一八年八月、当時の河野外務大臣は、ASEAN関連外相会合の機会に北朝鮮の李容浩外相との間で短時間言葉を交わしました。また、同年の九月に、当時の河野外務大臣は、国連総会の機会に李容浩北朝鮮外相と会談を行ったところでございます。
○国務大臣(河野太郎君) マニラで行われましたASEAN関連外相会合の中で、我々の立場は、日朝平壌宣言にうたった核、ミサイル、拉致問題を包括的に解決し、国交を正常化する、そういう立場に変わりはないということを伝えたわけでございます。
こうした地域におけるさまざまな国際的な枠組み、EASですとか、ARFですとか、ADMMプラスですとか、ASEAN関連外相会合ですとか、こうしたさまざまな議論の枠組みの中で、関係国とこういった考え方を共有していく、こうした外交上の働きかけを続けていく、これはまず大変重要なことであると思います。
また、今月六日にマレーシアで開催されましたASEAN関連外相会合におきましても、私の方から、この平和安全法制の法案を含む安全保障政策について、我が国の取組、説明をさせていただきましたが、ASEAN側からこうした取組を歓迎する旨、表明されたところであります。 そして、中国、韓国はどうかという御質問がありました。中国、韓国からも我が国のこうした取組に対して関心が表明されております。
南シナ海の問題につきましては、私どもとしても、航行の自由の観点、そしてまた国際法が遵守されるべきという観点から、先般のASEAN関連外相会合におけるARFなどでも議論が行われ、私どもの主張を申し上げてきたところであり、また、そういった主張が地域においても受け入れられつつある状況だというふうに理解をしております。
○松本国務大臣 率直に申し上げて、事象としては、ここのところ竹島の問題が非常にクローズアップされてきているところでありますけれども、私自身も、七月の二十三日だったと思いますが、ASEAN関連外相会合のマージンで、日米韓の三カ国の外相会談を行いました。
○松本国務大臣 おっしゃったように、日韓の関係は大変重要でありまして、先般のASEAN関連外相会合のマージンで日米韓を行った際にも、対北朝鮮の問題などで緊密な連携をとることである意味では動き出した。
○国務大臣(松本剛明君) 大切なことは、今回のASEAN関連外相会合では、おっしゃったように一つは海洋について大変大きなテーマになったわけでありますが、2プラス2の文書にも記載をいたしましたように、経済面も含めて大変存在感が大きくなってきている中国には国際社会の中で建設的な役割を果たしてもらうと、そして国際ルールというものをしっかりとまた認識をし遵守をしてもらうということが重要であるということを申し
○国務大臣(松本剛明君) 米国のアジア太平洋地域への関与については今委員がお話があったとおりでありますが、米国は今年から初めてEASに正式に参加をする、また南シナ海をめぐる問題についてクリントン長官がASEAN関連外相会合で積極的に関与をしていく旨表明されるなど、コミットをこれからも言わば継続していく姿勢を示しているものというふうに私どもも理解をしており、これを我々もしっかり日米同盟を深化させていく
東アジアの状況については、今もお話がありましたが、七月の半ばにはASEAN関連外相会合がございまして、その中では、EASの参加国外相会合であるとか、ARF、アジア地域フォーラムなどが行われて、ここにおいては、今言及されました中国も含む東アジアの各国の参加が得られる中で率直な安全保障についての議論が行われたというふうに思っております。
おっしゃったように、条約の構造としては一遍にこれを拘束するようなものではないという、政治的な要素のかなり強い構成になっているというのは御指摘のとおりでありますが、先週、ASEAN関連外相会合に参加する機会を国会の御了解もいただいて得た私の率直な感想を申し上げれば、もちろん拘束力があるわけではありませんけれども、定期的に地域の外相が集まり、さらにそこに拡大をされた形でEUまで含めて集まる協議の場が定期的
この南シナ海の問題は、さかのぼればかなり長い経緯と歴史があることになろうかと思いますが、いわゆる国際的な問題、課題として大きく注目をされたのは、まさに一年前のこのASEAN関連外相会合が一つの節目であったのではないかというふうに思います。
○国務大臣(松本剛明君) 御理解をいただいてASEAN関連外相会合に出張をいたしてまいりました。 〔委員長退席、理事森ゆうこ君着席〕 まず一点目につきましては、ARFの閣僚会合、これは北朝鮮のいわゆる外相も出席をしている場になるわけですが、ここで日本人拉致問題を取り上げまして、二〇〇八年の日朝間の合意を早期に実施することが重要であるということを述べて、前向きな対応を求めてまいりました。
また、フィリピンのセブでの開催が予定されていたASEAN関連外相会合などは、現地到着後、御存じのように台風によって延期となりましたが、フィリピン及び中国の外務大臣とそれぞれ個別に会談を行いました。 日本・フィリピン外相会談では、二カ国間の関係や北朝鮮の問題、ミャンマー情勢のほか、安保理改革や東アジア地域協力についても意見交換を行いました。